よくあるご質問

Frequently Question and Answer

よくあるご質問

ホームステイ

Q.
コンタクトカナダのホームステイプログラムは他の会社の手配とどう違うのですか?
A.

コンタクトカナダではホームステイを、単なる「宿泊施設」ではなく「文化交流・国際交流」の手段のひとつとして非常に有効であると考えています。

▼詳しい手続の流れは、次のページをご覧下さい!▼

ここが違う!コンタクトカナダのホームステイ

Q.
コンタクトカナダのホームステイプログラムと、学校のホームステイプログラムはどう違うのですか?
A.

コンタクトカナダではホームステイプログラムお申込の際に、お客様からどのような滞在先が良いか、詳しい情報を頂き、出来る限りご希望に副えるようなホストをご紹介します。また、カナダ到着時に、現地日本人スタッフが空港にお迎えにあがり、オリエンテーションを行うことも可能です。学校のホームステイプログラムは、そういったご希望を出すことは難しく、ご出発前にステイ先の写真などを見ることもできません。

Q.
現地でありがちなトラブルとは、どういうものですか?
A.

色々なケースがありますが、一番多いのはコミュニケーション不足による誤解です。言葉が通じないと思うとどうしでも会話をする勇気がもてず、ホストの言動を一方的に「冷たい」と誤解したり、自分は受入れられてないのではないか、などの不安を持たれることが多くあります。そういったことを発端として、帰りが遅くなったり、食事を外で食べたり、ということをきちんとホストに伝えずに行って、ホストとの仲がぎくしゃくすることもあります。
何があっても「ホストは家族」ということを前提に、自分からどんどん心を開いて柔軟に対応することが大切です。

Q.
ホストファミリーとの間でトラブルがあったら、どのようにしたら良いですか?
A.

<コンタクトカナダ手配のホームステイの場合>
ホストファミリーとの間にトラブルや溶け込めないなどの悩みが生じた場合でも、現地スタッフが双方のお話を充分に聞いた上で善処いたします。場合によっては、ファミリー変更のご相談にも応じます。

<学校手配のホームステイの場合>
もしトラブルがあった場合には、学校のホームステイ・カウンセラーに直接ご相談いただくことになります。

Q.
コンピューターを持っていたら、ホームステイ先でインターネットを利用できますか?
A.

ご自分でノートパソコンなどをお持ちになれば、多くの家庭でインターネットを利用できますが、ホストファミリーに実費で自分の電話回線を引くように言われる場合もあります。もし、インターネットを利用したいというご希望がございましたら、お申込の際にお伝えいただければ、できるだけインターネット可能な環境のホストをお探しいたします。

Q.
食事はついていますか?食べられないものがあるのですが、希望はだせますか?
A.

コンタクトカナダのホームステイプランは、基本的に3食付となります。都市によっては1日2食、食事なしの選択もあります。カナダでの食事は、朝はシリアル(またはパン)、昼はサンドイッチや前夕食の残りをお弁当として持っていくことが多いです。もし、どうしても食べられないものや、アレルギーなどがある場合は、お申込の際に必ずお申し出ください。
ホームステイとは基本的に、現地の家族の一員として迎えられ、生活を体験していただくためのものですから、ホテルやレストランとは違います。

Q.
ホームステイはどれくらいで決まるものでしょうか?
A.

お申込の時期や内容にもよりますが、通常はご出発予定日の2週間ほど前までに決定します。現地より連絡が入り次第、随時お伝えしていくことになります。夏のピークシーズンの場合、ホストファミリーの決定が通常よりお時間がかかることがございますのでご了承下さい。

Q.
ホームステイ先にお土産を持っていった方がいいのですか?
A.

ほんのお気持ち程度のお土産を持っていかれると、ホストの方も喜ばれるでしょうが、義務ではありません。もし持っていかれる場合は、高価なもの(特に置物類)ではなく、保存のきくお菓子などが手頃かと思います。小さな子供のいるホストの場合、日本の絵本などでも面白いですね。

Q.
ホームステイ滞在にあたって、持って行くべきものは何ですか?
A.

シャンプーや洗面用具、タオルなどはご自分の物を持参してください。洗濯が出来ますので、衣類は1週間分+αくらいの量を持って行き、週1回洗濯して使うと良いでしょう。また、ホストファミリーとのコミュニケーションをとるにあたり、自分の家族の写真や七五三・成人式の写真など日本の文化や自分自身を紹介できる写真を集めたミニアルバムをお持ちになることをお勧めします。

Q.
ホストファミリーは、何をしてくれるのですか?
A.

ホストファミリーは、あなたがある程度自分のことは自分でやれることを期待しています。ゲストとしてもてなされるのではなく、家族の一員として、時には家事も手伝いながら、その家族との交流を深めることが重要なのです。原則的にホストファミリーは夕食を作り、あなたが快適に暮らせるよう気を配ってくれますが、あなた自身も、ホストファミリーと良い関係が作れるよう努力をする必要があります。家族によっては週末にキャンプなどに連れて行ってくれる方もいらっしゃいますが、それは全てホストのご好意によるものですので、お約束はできませんし、また前もってホストに要求することも出来ません。

Q.
ホストに英語を教えてもらうことは出来るのですか?
A.

ホストファミリーのなかには、まれに英語の先生をしている方もいらっしゃいますが、もし「授業」として英語を教えてもらう場合には、それ相応の時間を拘束することになるため、授業料を支払うことになります。Teacher's Homestayといって、教師宅にホームステイするプログラムをご紹介することは可能です。通常の家庭では英語を教えてもらうことは難しいですが、夕食の時間など出来るだけ家族とコミュニケーションをとるように心がければ、おのずと英語力はついていくでしょう。まずは自分から心を開いて、積極的になることからはじめましょう。

Q.
学校に行かないでホームステイだけすることも可能ですか?
A.

はい。学校に行かずにホームステイのみを体験していただくことも可能です。何か特別な目的がある場合も、まずはご相談ください。ただし、ホストの中には、あまり明確な目的や予定もなく学校に行かずに滞在する方を受入れない方もいらっしゃいます。カナダの家庭は共働き家庭やシングルマザーも多くいますので、日中は家を留守にすることも多いのです。学校に行く場合よりも、ホストの選択肢が若干少なくなることはご了承下さい。

大学・カレッジ・専門学校留学

Q.
日本の高校を卒業していなくてもカナダの大学に入れますか?
A.

カナダの高等教育機関の殆どは、高校を卒業している方を対象にしておりますので、「入学に必要とする単位(高校で取得するもの)を満たしていない」ということで入学が認められないケースの方が多いかと思います。一つの方法として、高校学歴をお持ちでない方でも入学可能なカレッジの大学編入コースを受講し、大学入学を目指すということは可能です。もしくは、カナダでまず高校の単位を取得するコースを受講して、大学を受験するという方法もございます。

Q.
進学希望の大学附属ESLに入学すれば必ず大学に入学できますか?
A.

大学のアカデミックコースとESL(英語教室)は、殆ど別組織として考えられた方が良いでしょう。

大学附属のESLとは、大学でアカデミックな勉強をするために必要な英語の技術ですとかTOEFLスコアを上げるための授業を行うのであって、そこで高校レベルの生物や数学など専門分野を勉強するわけではありません。

仮にそのESLには誰でも入れたとして、そこの学習を終えれば、誰でも大学のどの学部にでも入学できる、というシステムになった場合、学生のレベルはばらばらになり、教育カリキュラムの作成が非常に難しくなってしまうでしょう。。

日本の大学と同様に、大学はある程度学生を篩いにかけないと、そのレベルを維持していくことが出来ません。誰でも入学を許可してしまったら、大学の教育水準はめちゃくちゃなことになるのは想像に難くないかと思います。

Q.
カナダの大学の入試はどれくらい難しいのですか?
A.

日本のような入試というシステムはありません。高校(もしくは短大・大学)の過去の成績表や英語レベルなどが審査の対象となります。学部によっては作品の提出(特にアート系学部)を義務付けられているところもございます。学部の、理系・文系という種類によって特に高成績を取っておかなければならない科目もあります。特に高校を文系で卒業し選択の数学や生物・化学などを取っていない方が、理系の学部を受験しようとすると、その科目の単位がないことを理由に不合格となることがあります。ただ、成績表とはいっても学校にも様々なレベルがありますので、成績表で必要科目を満たしていたからといって合格が保証されるものではありません。その合否のラインは、外部には明らかにされませんので、大学・カレッジ等の入学手続き代行を依頼→必ず合格、ということではないことはご了承下さい。

Q.
カレッジと専門学校はどう違うのですか?
A.

カナダのコミュニティカレッジは殆どが州立で、コースの特徴としては単位取得を目的とするアカデミック・コースと職業訓練コースに分けられます。前述のアカデミックは大学進学を目標とされている方が受講されることが多いですが、職業訓練コースでは、就職を目的とした人材育成プログラムを実施しています。会計事務、秘書、コンピューター、デザイン、調理など、実践的な科目を幅広く用意。理論だけでなく、実社会で即戦力となるよう、実践技術を教えてくれます。一方私立の専門学校は学校法人としての制約がない分、業界の動きに則したフレキシブルな内容のカリキュラムを組むことが可能となります。

Q.
どんな相談に乗ってくれるのですか?
A.

無料カウンセリングは、カナダの一般情報、弊社契約内容をご理解いただき、皆さんの留学にかけるご希望をお聞かせいただくためのものです。原則的に、申込前に行うカウンセリング自体は、「学校紹介」の場ではありませんので、単なる学校の情報収集を目的とした使用はご遠慮下さい。学校情報は、弊社を通してお申込いただけることを前提にお渡しするものです。既に他のエージェントと契約をしている方、ご自身で手配される予定の方はお断りさせていただく場合がございます。

語学留学

Q.
英語が全く出来なくても、語学学校に入学できますか?
A.

ご安心下さい。語学学校入学の際に英語力を問われることは殆どありません。選ばれるコースによってはレベル設定がある場合がありますが、通常の英会話コースでは、まず入学時に語学レベルを診断するレベルテストを受験し、レベルに応じたクラスに入りますので、安心して勉強が出来ます。もしベルが高すぎる・低すぎる場合は、学校のカウンセラーに相談して、レベルを変えてもらうことも可能です。

Q.
語学学校の案内書に、「毎週月曜に入校可能」と書いてありました。毎週新しいクラスが始まるのですか?それとも、始まっているクラスに途中から参加するのですか?
A.

参加する時期により異なりますが、通常はすでに始まっているクラスに参加する形になります。日本での英語の授業のように、順を追って断続的にこなしていくのとは違い、現地の語学学校は「1回完結」というような授業形式となっている学校も多く見られます。

Q.
語学学校に3ヶ月通うと、どれくらいお金がかかりますか?
A.

日本と同様、様々な学校がありますので値段もまちまちです。半日コース・1日コースといった授業数を選べるシステムの学校も多いため、取るコースによっても異なります。2大都市であるトロント・バンクーバーは都会なので、授業料は他の都市に比べると高いところも多くあります。一般的に、1ヶ月(4週間)フルタイム(24時間/週くらいのコース)をとって、授業料$1000~$1200というのが相場です。学校によっては、最初に申込む期間が長ければ長いほど、週単価が安くなる学校もあります。

Q.
私立語学学校と公立の大学やCollege附属の学校はどう違うのですか?
A.

私立の語学学校の最大の利点は、入学日や受講期間のフレキシブルさといえます。多くの学校は4週間単位となっており、入校日は4週間ごとの月曜日に設定している所が殆どですが、中には毎週月曜日入校可能で、1週間単位から入学が可能なところもございます。カリキュラムも各校工夫を凝らして作られており、勉強だけにとどまらず、レジャーを通して楽しんで英語を学ぶことができ、選択授業も豊富に用意されているところもございます。

公立学校附属のESLは、地元カナディアンの通うキャンパス内にあることが多いので、大学の学部所属でないESLの学生であっても大学内の施設を使用できたり、留学生以外の学生と出会うチャンスは多いでしょう。学校によっては、ビギナーレベルから受入れるコースもありますが、中には進学希望者を対象とした中級レベル以上の方しか入れないところもあり、またその入校日・受講期間は学校の学期ごとに定められている場合もあります。

Q.
なぜ私立語学学校の手続は無料で出来るのですか?
A.

それは、殆どの私立語学学校にとって、私たちは「代理店」の扱いとなっており、お客様に学校をご紹介する代わりに、お客様がお支払いになる授業料の数%の「紹介手数料」を学校より受け取ることになるからです。逆に、公立の学校とはそのような契約がされていないことが多く、申込手続もより複雑になっているため、手続費をいただいております。

Q.
学校はどんな割引をしてくれるの?
A.

例えば、オフシーズンに学生さんを集めるために、その期間限定のディスカウントを行うところもあれば、長期間申込者に対しての割引制度、もしくはある一定の期間申込んだ方に対して、1週間・2週間追加のサービスなどさまざまなキャンペーンを行っています。

夏のシーズンは行えるアクティビティの種類も増えますので、夏限定で、例えば8週間申込の方に「ナイアガラ1泊旅行無料プレゼント」など、アクティビティのサービスもあります。

エージェントを通じて申し込みを行った方のみに対するディスカウントもありますので、お問い合わせください。

ファームステイ

Q.
ワーホリビザで渡航するのですが、ファームで働けば滞在費を節約できますか?
A.

確かに、ワーホリビザをお持ちの方でしたらワーキングファームステイを選択していただけます。ここでは滞在費(宿泊費と食費)はかかってきませんが、お金の節約のためだけにファームステイを選ばれることはあまりお勧めできません。あくまでも、カナダでのファームの仕事内容や環境に興味を持ち、その体験をすることに意義を感じていただける方にお勧めいたします。

Q.
ファームではどんな仕事があるのですか?
A.

一言でファームと言っても、牧場・農園など様々な形態のものがあり、動物の世話をする仕事や農作物のケア、収穫作業、またフィールド作業でなく家事全般を手伝う仕事などもあります。特に大型動物や大型機械を扱うフィールドでの作業は、大怪我をする危険性もある仕事ですので、希望される仕事内容によってはある程度の英語力が必要となります。英語力次第では、ご紹介できない場合もございます。フィールドの作業はかなり体力を要されることが多いので、体力に自信のない女性などは避けた方が無難です。潔癖症の方も、あまりお勧めできません。

Q.
ビザがないのですが、ファームで働くことは出来ますか?
A.

就労許可をお持ちでない方には、ワーキングステイはご参加いただけませんが、ファーム体験ということで、ステイしていただくことは出来ます。このようなプランを弊社ではカントリーステイとよんでおります。この場合は、労働義務はございませんので、特に仕事が用意されているということはないのですが、ホストに申し出て作業を手伝っていただくことは可能です。(ただし、この労働によって滞在費が免除されるものではありません)

Q.
ファームはどんなところにあるのですか?
A.

ファームですから、バンクーバーやトロントの都心部にはありません。ファームへのアクセスは、最寄りの街のバス停・駅または空港までお手配いただき、ホストがその地点にお迎えに上がることとなります。ダウンタウンまで車で1時間以上離れているところも珍しくありません。

Q.
体験ファーム(カントリーステイ)の場合、なぜ1か月以上は申込めないのですか?
A.

ファームステイのホストは、多くの場合、そのファーム経営を生業としています。そのため、体験ステイという形でお客様を長期で受入れるのは難しい場合があります。また、ファームでの生活はお客様が出発前に想像されているよりも、苛酷な環境であることも考えられます。動物のいるところであれば、その臭い、農作物を扱う農園であれば虫などに悩まされるかもしれません。そのようなことを考慮して、弊社では最初のお申込期間は1か月以内、とさせていただいております。

Q.
「体験」なのに英語力が必要なのですか?
A.

上述のように、ファームはダウンタウンから離れた位置にあることが多いため、ご自分で車を用意しない限り、外出もあまり出来ない場合があります。そうしますと、四六時中ホストと顔を合わせることになり、学校へ通いながらステイするホームステイと比べると、ホストとの時間は密なものになりがちです。このような環境で、あまりにも意思の疎通が出来ないと、精神的に追い詰められてしまったり、お仕事の手伝いをしたくてもその希望を伝えることもできず、何も出来ずに滞在を終えてしまわれるケースもあります。

ファームには機械類や、動物との接触がありますので、ホストの伝える英語での注意事項などを理解できないと、おもわぬ危険にさらされたりする可能性もあります。ホストも、仕事の手伝いをお願いしたくても、英語の分からない方に説明し、その通りに作業をしていただけるかどうか、という心配をするでしょう。

ビザ

Q.
カナダに夏休みを利用して留学するのですが、ビザは必要ですか?
A.

6ヶ月以内の就学であれば、就学許可は必要ありません。しかし、履修コースに実習が組み込まれている場合や、受講するコース自体がもともと6ヶ月を越える場合は、実際の受講期間が6ヶ月以内であっても許可証が必要になります。日本国籍の方は、カナダ渡航にビザ(カナダ入国のための査証)は必要ありません。

Q.
ビザ申請の代行はしてもらえますか?
A.

ビザの申請は、カナダ政府の規定によりご本人にお手続きしていただくことになります。ご質問などがある場合は、ご相談いただければ可能な範囲でお答えいたします。必要な情報の殆どはカナダ大使館ホームページに掲載されておりますので、参考にしてください。

Q.
ビザは申請してから許可が下りるまでどのくらい時間がかかりますか?
A.

学生ビザ(就学許可証)の場合、通常は1ヶ月程度(3~4週間)で取得できるといわれていますが、申請する時期などによって時間がかかる場合がありますので、2ヶ月くらいの余裕をもって準備されるのが良いでしょう。

Q.
学生ビザはカナダ現地で申請できますか?
A.

カナダ国内からの申請はできません。カナダ渡航後に6ヶ月以上学校に通うことを決められて、ビザが必要になった場合、一度カナダ国外に出て申請を行うことになります。もし出発の段階で6ヶ月以上就学する予定があるけれども、長期の申込は不安だと思われている場合は、まず3ヶ月程度学校を申込み、その就学について許可を取りましょう。現地でのビザの延長は可能です。

Q.
ワーキングホリデービザに年齢制限はあるのですか?
A.

カナダのワーキングホリデービザの年齢制限は、30歳まで認められています。もし実際に渡航する時点で31歳以上になっていたとしても、申請段階で30歳以下であれば問題ありません。(ただし2010年のプログラム参加者であれば、必ず2010年12月31日までにカナダに入国しなくてはいけません)

Q.
カナダのワーキングホリデービザは年間の人数制限があるのですか?
A.

ワーキングホリデービザは年間発給数が決まっており、発給数に達した時点で締め切られます。

ワーキングホリデー

Q.
お金を節約したいのですが、学校は通った方がいいのですか?
A.

ワーホリで良い仕事に就けるかどうかのキー・ポイントは英語力です。旅費節約のためにワーホリで行かれる方も多いのですが、やはり仕事のことを考えると最初の時期にしっかりと学校で勉強に集中して英語力をつけ、その上で求職されるのが効率の良い方法かと思います。また、学校に数ヶ月通うことで友達も増え、その後の生活に役立つコネクションも作ることが出来ます。

Q.
仕事はどうやって探すのですか?
A.

新聞のクラシファイド欄や街の掲示板などにも求人は出ています。また、お店の店頭に張り紙が出ている場合もあります。もし気に入ったお店や会社があったら、求人が出ていなくてもとりあえずアプローチしてみるのも手です。モチベーションの高い「使える人材」であれば、雇ってもらえる可能性は充分あります。積極的に自分を売り込み、何が出来るか、何をしたいかをアピールすることはとても重要なことです。ワーホリ仲間のコネを活かし、ビザ切れで帰る直前のワーホリメーカーから仕事を引き継がせてもらえる場合もあります。

Q.
どんな仕事がありますか?
A.

多くは旅行関連産業やレストランに入られます。旅行産業は時期限定の短期契約スタッフであることが多く、レストランでは通年で募集しています。他にダウンタウンにあるお土産屋さんでも、募集していることがあるようです。日本人を雇用する目的は、やはり日本人旅行客を対象としている場合が多いため、日本人旅行客が集中するエリア(バンクーバー・バンフ・トロントなど)は比較的仕事が見つけやすいといえます。

Q.
ワーホリの1年間を充実させる秘訣はなんですか?
A.

まずは自分のビジョンを持ちましょう。ワーホリ期間だけでなく、帰国後の自分も考えた上で、しっかりとしたビジョンを持っておくことが大切です。1年の計画を出発前に全て立てておいた方がよい、という意味ではなく、ある程度目標を定めて行動することで行程に一貫性が生まれ、帰国後に就職活動などをする際に「説得力のある経験」として認識されやすくなります。

Q.
一番生活費が安く済むのはどこですか?
A.

日本と同様、生活の便利な都会はやはり生活費は高いです。また、物資の搬送が困難な北の地域も食費・生活費が高くなります。州でみると、州税が安いのはアルバータ州ですので、ある程度都会ではあってもカルガリー・エドモントンなどの都市は学校授業料も生活費も若干安く設定されています。

高校留学

Q.
カナダの高校は、どのような種類がありますか?
A.

カナダでは、私立・公立の学校またはInternational Schoolという3種類の学校があり、一般的にいって私立学校は授業料高額、入学に際しても審査が厳しいところが多くあります。最近では地元の子供たちの約9割が通う公立学校も積極的に留学生を受入れており、留学生を対象としたプログラムを提供する学校も増えてきています。公立高校は、地域ごとに分かれており、入学を申込む際には高校そのものではなくて学区に提出し、各生徒さんの情報によって学区の委員会が配属の高校を決定します。

Q.
カナダの高校は、どうやって受験するのですか?
A.

日本の高校受験のように、会場で指定のテストを受け合否が決定するシステムではありません。公立も私立も入学条件は、学校によってまちまちですが、殆どの学校は、過去2年間の成績証明書・出席日数を証明するもの、推薦状の提出を要求します。なかには、エッセーや健康診断書、TOEFLのスコアなどが必要な学校もあります。また、C$50~C$250の範囲で申請料も必要です。入学の可否は、それらの書類を検討して学校が判断します。

Q.
英語が話せないと高校には入学できないのですか?
A.

学校によっては一定のレベルがないと入れない所もありますが、留学生を受入れる公立学校の殆どは、英語レベルの低さを理由に入学を拒否することはありません。ただし、あまりにも英語初級者だと高校が始まってから苦労されることになりますので、不安な方は高校入学の前に語学学校で集中的に勉強し、ある程度レベルを上げておくことをお勧めいたします。カナダの新学期は9月から開始しますので、日本の年度が終了後に渡航、4月ごろより語学学校へ通われ、9月までの期間を語学学校に充てる方も多くいらっしゃいます。学校によっては4月から、もしくは夏のみの英語コースが用意されているところもありますので、ご相談下さい。

Q.
日本の高校のように、3年で卒業できるのですか?
A.

地元の高校生と比べて、留学生には「英語」というハンディがあります。もちろん、一生懸命勉強して英語も短期間で身に付けられれば、3年で卒業することも不可能ではありません。しかし、初めの段階で英語に費やす時間を考えると、3年きっかりで高校卒業に必要な単位を全て取りきれる方は非常に稀です。最低でも英語習得のために1年プラスして、4年はかかると考えられた方が無難です。

Q.
一年間の学費はどれくらいですか?
A.

授業料は州によっても異なりますが、公立高校で年間C$10,000~C$26,000くらいです。これにホームステイや寮の滞在費がかかります。ホームステイ滞在費は月C$600~850くらいです。

Q.
高校留学はどれくらい前から準備する必要がありますか?
A.

未成年の方の留学は、大使館に就学許可申請をする前に後見人の認証が必要だったりと、成人の方の手続きに比べて作業が多くなります。また、過去2年間の成績証明書や推薦書の準備などもありますので、長期での高校留学を考えていらっしゃる方は、情報収集などに費やす期間も含めて1,2年前から準備されることをお勧めします。

Q.
どんな相談に乗ってくれるのですか?
A.

カナダ現地オフィスのネットワークを活かし、お客様の希望される進路や学校の環境などを考慮して学校を紹介させていただきます。こちらでいくつか資料や参考ホームページをご紹介したり、一般的な学費の相場などの情報をお伝えします。ただし、個々の学校に直接問合せて確認が必要なご相談に関しましては、「情報提供料C$300」をご請求させていただきますので、ご了承下さい。