プリンスエドワード島発!

Contact Canada オリジナルプログラム 参加レポート

コンタクトカナダ・オリジナルのプリンスエドワード島プログラムに参加されたM.M.さんより、写真と共にレポートをいただきました!
美しいPEIの風景あり、ヨダレものの美味しそうな料理あり、暖かいホストファミリーとのふれ合いあり、の素晴らしく楽しい1週間の様子が写真から伝わってきます。
M.MさんはPEIプログラム終了後、ハリファックスに3日ほど滞在されました。
その写真といただいたレポートをご紹介いたします・・・

現地では、コーディネーターのモイナさん、ホームステイ先のご夫妻、クラスメイトのゆうこさんはじめ皆様に大変良くしていただき、とても充実した楽しい毎日を送ることができました。お手配等色々と誠にありがとうございました。

カナダはどこに行っても何もかもが美しく、人々も皆親切で、想像以上に素敵な良いところでしたので、是非何度でも行きたいと思っております。また機会がありましたら、どうぞよろしくお願い致します。

最初のfounders hallは初日のシャーロットタウン散策のfounders hallのツアーの様子です。暑い中コスチュームを着た人々の熱演は、英語が全然聞き取れなくてわからないながらも楽しめました。

 解説

PEIはカナダ建国の地として、歴史的に非常に重要な役割を果たしています。Founder Hallとは、最近オープンした施設で、マルチメディア・ハイテク技術を使用してカナダ建国当時の歴史を分かりやすく学べる場所です。
「コスチュームを着た人」とは、昔ながらの衣装をまとったコンフェデレーション・プレイヤーズと呼ばれるガイド。町の各所にある歴史的な建物や記念碑を案内してくれます。

Green Gablesは正面の写真はガイドブックなどでも見かけるので、アンツアーの際に横から撮ったものにしました。

それとアンツアーの昼食に食べたロブスターがとっても美味しかったので、それも付けます。

あと、モイナさんが今の時期だけマクドナルドでマックロブスターというのがあると教えてくれたので食べてみました。結構カニ缶っぽい味わいでしたが、P.E.I.とハリファックスくらいでしか置いてない、しかも期間限定ものだそうなので、食べられて良かったです。

beaconsfieldはフリータイムに海沿いからお家までお散歩して帰ったときに立ち寄りました。こちらもモイナさんがすすめてくれたところで、中の展示物もお庭も小ぢんまりと美しく、そしてお庭からの海の眺めが広々して美しいところでした。

 解説

Beaconsfieldとは、造船でお金持ちになったジェームス・ピーケの家。造船ビジネスが成功してお金持ちになったジェームスですが、成功の傍ら、家族の不幸が続きました。1877年建。ビクトリア時代の素敵な装飾が特徴的です。

3日目のアイスクリーム作り体験はモイナさんのお宅で作りましたが、モイナさん宅が避暑地のコテージのように眺めの良いとても素敵なお家でした。アイスクリームは美味しくできて楽しかったです。

滞在中は食べてばかりいたので、フリータイムに食べたムール貝とカキと、あとP.E.I.といえばCOWSということで、牛です。

ハリファックスは小ぢんまりした街でしたので、市内観光は1日あれば十分という感じでした。私は現地で丸2日時間があり、ホストマザーがペギーズコーブに行くようにすすめてくださったので、1日は市内観光、1日はペギーズコーブと世界遺産のルーネンバーグを回るバスツアーに参加しました。

日本語のツアーは毎日ではない上、参加人数が少ないと催行されず、私の滞在中には催行がなかったため、毎日出ている英語のツアーに参加しましたが、ガイドさん(キルトスカート着用のおじさん)の英語がとてもハッキリして聞き取りやすくわかりやすくて楽しめました。

 解説

ペギーズコープの人口はわずか五十人あまり。近海で船が難破した際に漁師によって救助された唯一の生存者、少女ペギーにちなんでペギースコーブ(ペギーの入り江)と名づけられたそうです。ルーネンバーグは、植民地時代の街づくりのコンセプトと建物の保存状態が優れているということで1995年にユネスコ世界遺産の指定を受けました。20世紀に入るころから造船業が盛んになり、カナダの10セント硬貨のデザインにもなっている「ブルー・ノーズ2世号」はここで生まれています。住民のほとんどが最初の移民の子孫といわれています。

M.Mさん素敵なお写真とご感想をいただき、本当にありがとうございました!
またカナダをご旅行の際には、旅のレポート、お待ちしております!(笑)